―1/100MG GYAN―
前回のデスティニーから一年。ようやく二作目公開です。
作っても作っても浮気ばっかりで一年何もできなかった私が
たどり着いた結論は、「飽きる前に完成すればいいんじゃん!?」。
なんとも安易な・・・。しかしこうして計10日作りあげることができました。
そんな結果オーライなギャン。どうか見てやって下さい。


今回10日製作ということでいつものような大きな改造はしていません。
唯一膝アーマーの形状修正のみしました。どうやらこのキットでは定番のようで。
しかし最新キットというだけあって無改造でも充分満足のできるキットです。
むしろヘタにいじらない方がいいのかも。大改造になりそうだし・・・。
ということでいじらない分塗装に力を入れてみました。
今回はMAX塗りで多少グラデーションを入れ、『ファーストの良さ』を表現。
グラデは初挑戦ながらカナリ良いできだと思います。

今回ページ製作法を大幅に変更。このページはギャラリーです。
アナザーページでは改終点、塗装について掲載しています。
是非両方見てください。














ギャンってやたら挑発ポーズが似合いますw 丸肩のオカゲでかなりマッチョなのが原因だろうか。
上の画像でお分かりでしょうが持たせているのは発光する方のビームサーベルです。
もう一つ光らない方があったけどシカト(笑 「光らなければどうということはない。」
肩や腕の可動範囲はカナリ広いです。ポージングも全く難なく決まります。
ただ塗装ハゲが激しい・・・(シャレじゃない シールドと腕の設置点はもうハゲまくり。あんまり動かしたくない・・・。










ギャンおなじみのこんなフェンシングポーズもバッチリ決まってます。
ギャンを作るキッカケとなったのはPS2用ソフト『ガンダムVSΖガンダム』やってたら衝動的に、なんですが。
このポーズがカナリ決まってるんです。構えて近づいて切る斬るキル!!!!!ジオンの旧式のくせに強い。
そんなギャンの良さを全面に押し出したポージング、是非やりたかったのですよ。









ギャンは設定上白兵戦用モビルスーツなので武器は剣と盾だけ(まぁ猪口才なモノは多少あるが)なのですが、
だからって何もなしに出撃したら的になるんじゃねぇの??と思ったんでこれくらい持って出るだろうと思ってザクマシンガン装備。
なかなかさまになってますね。さすがジオンMS!!!個人的にザクマシンガンの形状がとても気に入ってるんでww(ちなみにザクマシンガンは無加工(汗

下の画像は実際にギャンがガンダムに切りかかるときにやったポーズの再現。
本当は舞台がテキサスコロニーで砂漠なだけあってこの背景じゃなんか違和感がありますがね・・・。
ちなみにサーベルは光ってます。少しわかりづらいですね・・・。本当はかなり明るく光ります。真っ暗だと結構良い感じなんですがね〜・・・。





←クリックで拡大します。

キットのディテール紹介です。さすが良好キット、見えないところもカナリ良いデキです。
それを生かすようにちょっと工夫してみました。まず胴体の内部にある供給パイプをメッキシルバーで塗装。
モノアイも市販のバーニアパーツとモノアイの組み合わせで製作。
バーニアパーツを同じくメッキシルバーで塗装することで光が当たると発光してるように見えます。
コクピットにはしっかり『マ』も製作しました。すっっっごく見づらいですね・・・これが限界です(泣
塗装編でちゃんと紹介してますんでそっちを見てください。
デカールは08小隊ボール用を使用。ホビジャのギャン作例を参考にさせていただきました。
さてこの股間のタンクなのですが、ギャンには欠かせない高性能最新機らしいのです。
その名は『流体パルスアクセラレーター』!!!なにそれ。
いろいろ解説が長々と書いてありますが、早い話が破損によるフレームへの支障を抑える効果があるらしい。
あとギャンがあれだけ素早い動きができるのもコレのオカゲらしい。へぇ。なんかわからんけどすごいね。
ちなみに胴体の供給パイプもこれを送流するためのものらしいですよ。
最後に左画像解説。毎回脚の裏は力を入れて製作しているんで拡大画像を用意しました。
アーマー裏は全て塗り分けました。足裏バーニアも市販のパーツで二重構造にしてあります。





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次は武器類。正直本体よりカナリ良くできたと思いますw
剣も盾もエフェクトパーツもグラデ塗装です。特にシールドは濃くグラデを入れています。
グラデについての解説は塗装編で。ほんとに最高のデキ♪
ハイドボンブとニードルミサイルもしっかり製作。エフェクトパーツは煙をイメージして塗装。
装着時はこんなかんじになります←。












そして最後に背面画像。グラデの効果が見えるでしょうか。
バックパックもしっかり製作。少しメリハリの効いたカラーリングにしてあります。







 <あとがき>
今作は前作から一年、その間に鍛錬した塗装の技術をつぎ込んだ作品になりました。
10日という短い期間ですが、実際には毎日何時間も進めたのでいつもより時間がかかっているのかもしれません。
短期製作はより集中力が必要となるので、そういう面では今回の製作はこれからの良い過程になってくれると思います。

今回は前回の現代式ガンダム、デスティニーから一転して、ファーストのしかも敵役を作ったわけですが、
やはりSEEDにはSEEDの、ファーストにはファーストの良さがあって、その差をどう表現するかはモデラーの力の見せ所だと思います。
ガンダムと一言で言ってもファーストやΖ、ウイングや08小隊等いろいろあってどれも最高の作品だと思います。
どのMSもとても魅力的で、正直そのせいで全然進まないのですが、そのおかげで色んなキットに接することができ自分の技量鍛錬に勤めていれたのではないのかと思います。
これからも色んなキットを作ると思いますが、どの作品も手を抜くことなく思い出の作品に仕上げていきたいと思っています。


塗装編入り口↓













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